初代Apple Watch Ultraでダイビング!水中で大活躍するも『まさかの故障』
数年ぶりのダイビング復帰で挑戦したのが、Apple Watch Ultraの実戦投入。「水深40m対応」とうたうそのスペックは本当に信頼できるのか?OCEANIC+アプリとの連携、実際に役立った機能、そして予想外の故障まで ──。リアルな体験談をシェアします。
<目次>
- Apple Watch Ultraをダイビングで使ってみた理由
- 水中で大活躍!実際に役立った機能
- OCEANIC+アプリとの連携が便利
- まさかの故障!帰りのボートで異変発生
- 原因は?考えられるトラブル要因
- Apple Store修理に持ち込み予定!学びと教訓
Apple Watch Ultraをダイビングで使ってみた理由
これまでのダイビングでは専用のダイブコンピュータが必須でした。また従来のモデルもスマート化して、USB経由で充電可能やBluetooth経由でスマホアプリとの連携でログデータ転送可能というモデルが登場し出しました。同時に、耐水性能を強化し「水深40mまで対応」と公式に示されたApple Watch Ultraが登場。しかもOCEANIC+アプリと連携することで、本格的なダイブコンピュータとしても使えると話題に。
「本当に使えるのか?」── その答えを確かめるため、5年半ぶりの復帰ダイブとなった今回のグアム旅行で試してみました。
水中で大活躍!実際に役立った機能
潜ってみると、Apple Watch Ultraは想像以上に頼れる存在でした。ブルーホールの縦穴を降りるとき、画面には最大水深36.7mという数値がしっかりと表示され、深度管理に不安はありませんでした。さらに水温表示では、28度というグアムの暖かさを確認でき、寒さを感じず快適に潜れる安心感がありました。
浮上の際には、自動で安全停止のタイマーが作動し、残り時間を確認しながら余裕を持って停止できたのも大きなメリットです。そして何より印象的だったのは、ディスプレイの見やすさ。明るく大きな画面は、一目で確認でき、専用ダイブコンピュータに劣らないと感じました。
OCEANIC+アプリとの連携が便利
さらに驚かされたのは、OCEANIC+アプリとの連携でした。ダイビング後、Apple Watch Ultraに記録されたログがiPhoneへ自動的に転送され、GPSからエントリーポイントが表示されるだけでなく、潜水時間、最大水深、水温の推移まですべて図で視覚化されます。
有料アプリではありますが、初回は24時間無料で利用可能。今回はそのトライアルを活用しましたが、従来の紙ログやシンプルなコンピュータ以上に整理がしやすく、「記録を振り返る楽しさ」が一段と増しました。因みに、アプリ連携をせずとも、Apple Watch Ultra単体でも十分にダイビングログを収集できます。
まさかの故障!帰りのボートで異変発生
しかし順調だったのはここまで。2日目のブルーホールを終えてボートに戻った直後、Apple Watch Ultraの画面に「温度異常」の警告が表示されました。その後は操作が一切できなくなり、ホテルに戻って自然乾燥や充電を試しても復旧せず。
水中では確かに正常に稼働していたのに、陸に上がった途端、完全に沈黙してしまったのです。撮影していた動画を見返すと、水中でも水温表示が「90度」という異常値になっており、内部でトラブルが起きていたことがわかりました。想定外の展開に、正直ショックを隠せませんでした。

原因は?考えられるトラブル要因
原因は特定できませんが、いくつか可能性が考えられます。水圧や水温そのものではなく、急激な温度変化による内部結露やセンサー異常の影響。そして構造的に、高湿度環境に長時間さらされることで弱点が露呈した可能性も否定できません。
Apple公式も「レクリエーションダイビングに対応」とは明記しているものの、やはり専用のダイブコンピュータと比べると信頼性の面で不安が残る、と実感しました。
Apple Store修理に持ち込み予定!学びと教訓
帰国後はApple Storeで修理を依頼する予定です。今回の体験で学んだのは、Apple Watch Ultraは「メインではなくサブのダイブコンピュータ」として使うのが現実的だということ。
最新ガジェットを水中で試すのはワクワクする体験ですが、その反面、リスクとも向き合う必要があります。専用機ほどの信頼性はなくても、ログを残したりデータを楽しむ用途には十分。
そして何より、この「まさかの故障」も含めて、自分で実際に使って得た知見こそが大切だと感じました。やはり経験消費は人生を豊かにしてくれる ── そう再確認したダイビングとなりました。

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